みなさん、こんにちは。

みなさんは建設工事を行う際に、どのような決まり事があるか、どのような行為が違反になるか等をご存知でしょうか?
普段から工事に関わっていないとそういった内容を知る機会もありませんし、関わっていたとしてもすべての内容を把握することはとても大変です。

SKCでも、普段から工事を請け負っていますが、まだまだ把握しきれていないこともたくさんあります。
そこで、12月10日(月曜日)、工事部の山川課長が『建設業法令遵守講習会』に参加してきました。

工事を請け負う際にどのような行為が建設業法に違反にあたるか、また法律の不知による違反行為を防ぎ、工事を頼む側と行う側で対等な関係を築くためのガイドライン説明をはじめ、社会保険加入対策に関する説明と、労働時間法制を見直し方等、働き方の改革に関する講習内容でした。

参加された山川課長から、講習の感想をいただきました。

普段、あまり気にしなかった様な事が、実はかなり重要なことであったことを痛感しました。
近年の建設業会は若手労働人口が減少傾向の見込みしかないので10,20年後どうなるんだろう?今話題の外国人受け入れ問題が現実となり、日本の建設業を支えていくことになるのか?寂しい気持ちになりました。

山川課長、ありがとうございました。

普段から工事業務を行っていてもすべての法律を把握することは難しいと思うので、今回の講習で改めて理解することができたのではないかと思います。

また、少子化の影響で日本人の労働者が減っており、外国人受け入れの問題が今後どのようになっていくのかも目が離せないところだと思いました。今回の講習内容をSKC内でも共有しておきたいです。