こんにちは。関西支店 工事部の大窪です。

愛犬メイの散歩を兼ねて、週末はブラブラと兵庫県内を探訪する事がマイブームになっています。
色々と見て歩く中で、意外なものを発見したり、美しいものに感動したりそういう新たな発見の中から、今回は2点ご紹介したいと思います。

まず初めに、神戸市の能福寺というお寺に「兵庫大仏」なるものがある事を知り、覗きに行ってみると、想像してたものより二回りはデカイ大仏様が鎮座しており驚きました。
よくよく調べてみると、「奈良の大仏」、「鎌倉の大仏」にならぶ日本三大大仏に挙げられているようでした。

この大仏様の御利益は「一願成就」との事なので、欲を一つに絞る事が出来る方(笑)は、ぜひご参拝下さいませ。
おん・あびらうんけん・そわか!(七返)

続いて、もう1件。
ご存知の方も多いと思いますが、大阪の通天閣でも有名な「ビリケンさん」
そんなビリケンさんが神戸市内にも有る事が分かり、行ってみました。

ビリケンさんを知らない方のため、ネットよりコピペします!(笑)
『明治の末期に海外から来た「福の神」として日本に伝わり、庶民の間に広がって行った幸福の神様「ビリケンさん」。尖った頭に吊り上がった目、子供の姿をした「幸福の神様」。大正、昭和初期にかけて、国内各地で外国の福の神、マスコット看板などで親しまれていた。その当時のビリケン像は、現在ほとんど残されていません。』

そんな当時のままのビリケンさんが保管されているのは、神戸市内にある「松尾稲荷神社」境内に新たに複製されたものが1体と、当時のままのものが本殿に1体鎮座してます。(写真)
このビリケンさん、何と日本最古だそうです。(諸説あり)

こちらの御利益は、「除災招福」「病気平癒」「子供の神」「学業向上」と盛り沢山なので、ご興味を持たれた方は、ぜひご参拝下さいませ。
以上、関西支店より探訪レポートでした~。