みなさん、こんにちは。
今回は、SKCが行った工事について紹介しようと思います。

先月末に大阪某所にある非常用発電機の始動用直流電源盤と発電装置内のセルモーター更新工事を行いました。
この度は火災で盤が焼けてしまった為、更新することになりました。

更新が決定した去年の夏に現地調査を行い、機器の製作に取り掛かり、弊社は工事担当なので機器の搬入要領書や施工図の作成に取り掛かりました。盤更新→配線工事→セルモーター更新及び試運転 の流れです。

最終日のセルモーター更新作業は当社のサービス部にて行いました。
百戦錬磨の小松部長を筆頭に3人で試運転までトラブル1つ無く完了してくれました。ありがとうございます!

蓄電池、セルモーターは発電機始動の基礎になる部分なのでこの部分に不具合があると、有事の際に起動できず非常用発電装置としての役割を発揮できません。それだと非常用としての意味が無くなってしまいます。

今回は火災での故障でしたが、各部品の経年劣化が原因で何らかの不具合が起きる可能性もあるので、日々のメンテナンスが本当に重要になってくるのだと思います。

次はでっかい発電装置の搬入写真が載せられたらいいなと思います。
以上、営業部の山本でした。